美術品 『親指の聖母』for Tacoma
こんばんは!!こちらは朝5時です。
タイトルの通り凄い美術品を手に入れました。
私が手に入れた美術品はこちらです。
普通に見たらこれがどうしたの?って
ゆっくり後半で話しますね♫
今 マリアさまは 信仰関係なく 人気があります。
日本ではよくデザインとして使われる事も多いです。
信仰している方達からしたら
失礼かもしれませんが。
ここで謝ります。申し訳ありません。
よく見るアイテムは ティーシャツです!
パンク系やスケーター系のブランドが
聖母マリアさまのプリントティーシャツを
よく販売されてますよね。
わかりますか?
私も若い時かっこよくて買いました。
こんなやつです!!
黒もあるみたいですよ!笑どうでもいいか!
歴史的にも世界的にも
聖母マリア様は 人気ありますが
近年メキシコなどでもマリア様の置物が
流行っているらしいです。
この前 メキシコに入国してきました。
国境が違うだけで(当たり前)
こんなにも違うのかと痛感しました。
土地柄 、治安、物価、全てにおいて。
クレジットカードはほぼ使えない為
ドルからペソに交換しました。4000円交換です。
入国してすぐに食べた本場の🌮tacos🌮は
やっぱり本場なだけあって 美味しかった。
パクチーが苦手なので アレでしたが。。
気にならず最後まで食べること出来ました♫
食前に出たスープがとても美味しかった。
例えると 日清カップヌードルの
チリトマト🍅?の味って感じ。
想像してください。美味しいです。
入国前に メキシコは危ない国だから気を付けろと言われました。日本人はとくにね。それに1番殺人が多い国?と言われているから 適当に振る舞って怒らせるなよって言われてビビりました。メキシコ側の国境入り口にも銃構えてる人5人くらい居て 街にも銃構えた自衛隊の方たちが多く見られました。
怖かったです。撃たれたら一瞬です。
悪い事してないのでないですが
流れ弾とかねあるかもね。
でも すごくいい街でした(^^)
料理も全て美味しかったし。
本当に来れて良かったです。
でだ、聖母マリアさまの話に戻ります!!
聖母マリアさまは デザインとしても
人気があるって話なんだけど!!
最近では きゃりーぱみゅぱみゅさんの
TOURグッズのデザインが
マリアさまのプリントティーシャツだったり
きゃりーぱみゅぱみゅも可愛いと言っている。
この方もデザインとして マリアさまの置物などを
部屋に置いているそうです!
すごくいいと思う。かっこいい!
きゃりーぱみゅぱみゅの部屋はこんな感じ!
重い感じや嫌な感じは一切なく素敵だよね。
やはりメキシコ産が多いらしい。
ふつうにかわいい。センスあるよね。ありだな!
ごめん!本題に行こう!!
俺が購入した美術品はこちら!!
で これなんだけど!これは『親指の聖母』ってタイトルなのね。これを購入するにあたって すごく調べた。
一般的に 有名な聖母マリアは
カルロ・ドルチ作『悲しみの聖母』って絵で
1655年カルロ・ドルチが39歳に仕上げた作品。
こちらです。画像貼っておきます。
詳しい事は 画像貼っておきます!
ついでに読んでみて♫
この悲しみの聖母は
国立西洋美術館に展示されてるから
是非見てほしいです。日本にあるので。
悲しみの聖母と親指の聖母 の違い気付いた?
1655年ごろ描かれたとされる
「悲しみの聖母」には描かれていた両手が、
1678年に描かれた「親指の聖母」にはなく、
その代わりに親指の爪先部分だけが描かれているのです。この23年間で画家カルロ・ドルチに
どのような認識の変化が起きていたのか。
こちらの 親指の聖母は東京国立博物館にあります。
日本にあるから見比べて欲しいなと思う。
カルロ・ドルチ作なのか、
工房作なのか分りませんが、
彼の作風と酷似していると言われ続けていますが
最近では 重要文化財として扱われています。
作品の大半が 火事や震災で この世にないからです。
親指の聖母の絵も宣教のため日本にやってきた
シドッチ神父が所有していた作品で
イタリアから携行してきた聖母像。
こちらは1678年の制作だとされています。
でこれらの歴史的な美術品達が
100年近く経って
次の世代の画家達が
ドルチの作品を新しい形でって
世に出してくるんですね。
それが1810年頃からです。
そう、話は長くなりましたが
その頃制作されたと思われる
版画美術品を手に入れたんです!!!
版画者は不明ですが
(サインが読めない。)
1863年頃の作品で150年前の物。
裏の新聞紙も1926年と書いてあるから
100年前の作品には違いない。釘留めだし。
1926年6月11日金曜日の朝に発行された新聞📰
額も当時物かと思われる。下地を白塗りしてから
色を入れていく手法でアンティーク感すごい。
下記の画像は 以前 アメリカの美術オークションで
落札された作品である。落札価格は非表示で見れないからいくらで落札されたから分からない。
他の美術オークション でも出品されている
似ている作品の情報はこの2枚しか出てこない。
少しカビがありましたが
額共にクリーニングして
とても綺麗に復活しました。
1863年 版画者不明 『親指の聖母』
本来であれば探している方に譲りたいお品。
今は 大切に部屋に飾ってます。笑
この美術品欲しい方が現れなかったら
私は日本に帰った際トイレに飾るつもり。
最近アンティークショップに行くと
聖母マリアさまが気になってしまいます。
コレクションやデザイン品として♫
みんなも知ってるよね
イエスを産んだ母親って事。🤱
当時の版画は本当に良質の紙にしか
刷れなくて大量生産は出来ない事から
この辺の美術品は希少価値が高い。
またステキな出会いが
たくさんありますように。
私の住む街のアンティークショップは
宝物がごろごろとお店の床に
普通に置いてあったりする。
日本では希少なアメリカ製の食器達が
ヤードセールで50円で売られてたりと
恐るべし奇跡の街。
日本では3000-5000円するのに。
↑これは1950年後期から1960年初期製造の物↑
ファイヤーキングと言う メーカーです。
アメリカ全盛期にミルクガラス等で有名
美術品やヴィンテージ品は
今でも人気があり探している人も多い。
その品に価値を付けるのは自分でいいと思う。
あっ!と出会えたらその人の宝物。価値がある。
コレクションはお金かかるけど
安く見つけて自分なりに手入れして
飾れるまでのサイクルがやめられない。
また長くなりましたが 今回入手した。
美術品 『親指の聖母』の紹介でした。
読んでくれてありがとう(^^)
おまけ画像。このメガネ200円だったんだけど。
古かったから買わなかったのね。そしたら
AMERICAN OPTICALってブランドで
1950年代の初期物でジョニーデップも愛用してるし
日本では2万円から5万円で取引されてる。
無くなる前にまた買いに行ってこなくちゃ🚴♂️
次は俺の大好きな映画の話をするね。
コメント
コメントを投稿